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求人募集広告と実際の労働条件が違っている時

A.ハローワークからの紹介を受けた場合は
 職業安定法第16条で「(前略)申し込みの内容が法令に違反するとき、又はその申し込みをなす賃金、労働時間その他の労働条件が、通常の労働条件と比べて、著しく不適当であるときは、その申し込みを受理しない事が出来る。」と記載され、同法第18条で「その従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」と記載されています。この条文により、「特段の合意のない限り求人票記載の労働条件を内容として締結されたものと解すべきである」(大阪地裁58.10.19)という判例があります。
 従って、求人募集広告と実際の労働条件が違っている場合は、会社が違法行為を行なっているのです。
 そして、会社は募集の時の労働条件を下回らない労働条件で労働者を雇用しなければなりません。

A、他の求人紙及び求人誌による紹介を受けた場合は
 上記の内容が、ハローワーク以外の職業紹介で入社した場合でも同じ取り扱いであると、職業安定法第34条に準用規定が記載されています。

A是正させる為には
 会社に、入社時の条件と違う事を指摘し、是正を求める事になります。個人で是正を求めて、是正される場合もありますが、大方は無視されるか、是正を求めたことによって嫌がらせをされる事もあります。
 最善の方法は、労働組合に加入するか労働組合を結成する事です労働組合に加入して、交渉を行う事が是正させる為の最短コースです。



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